こだわり

当店では、うなぎの美味しさを「最大限に引きだし、ご堪能していただくため」こだわりを大切にしています。
お客様にいつも喜んでいただけるための４つのこだわりです。

うなぎは「生臭い」とよく言われます。
おいしいうなぎが育つ環境は「おいしい水」が重要です。

当店では、愛知県三河産のうなぎを仕入れており、中でも肉厚でボリュームのあるものだけを選びご提供しております。
三河にある一色町は全国で唯一、矢作川の清流水を利用してうなぎを育てています。
清流水で育ったうなぎは、生臭さの少ないのです。

さらにうなぎ独特の生臭さを取り除くために当店では、うなぎを焼く際「うなぎの背中の皮」を切りさきます。
切りさくことにより、うなぎが丸くならないところも特徴であります。



　
喜多やは備長炭のみを使用しています。
それはうなぎを焼く際に、均一で非常に長い時間燃焼をすることができるからです。
均一に火加減が保たれることでふっくら美味しいうなぎが焼きあがるのです。
ふっくら白焼きにしたうなぎを、再度備長炭で香ばしく焼いていきます。


　
うなぎを美味しくいただくためにこだわったお米。
産地は地元伊勢産です。
お米は炊き方が柔らかいと団子になり、固いとバラバラになってしまいます。
うなぎとたれがからみやすいような「丁度よい水加減」「炊く時間」な長年やってきた微妙なさじ加減と感覚で炊き上げています。


　
備長炭で焼いたうなぎを「香ばしく仕上げる」ためにも必要になるのが、当店自慢「秘伝のタレ」。

喜多やの秘伝のタレは無添加たまり醤油とみりんを炊き上げ作っています。
たまり醤油の特徴のやや辛口な味を、みりんでまろやかにしています。
うなぎの旨みを引き出すタレは、2つの調味料を炊き上げまろやかに仕上げます。

このタレをベースに、わらび粉を使用した甘口のたれ、とろみのついたタレの3種類作ります。



　
「伝統の味“伊勢まぶし”極上のうなぎを焼く職人」のタイトルでＴＶに取り上げられました。喜多やのこだわりやルーツなどを紹介していただきましたので、ぜひご覧ください。